新たな間合い
テレビやラジオや街中で、ここのところ気になってる言葉があります。
それは、相槌の場面で使う、「はーい」
今日もたまたま見ていた日テレの番組【いつみても波瀾万丈】にて、
これまたたまたまゲストで出ていた山田邦子さんもまた、
「はーい」を繰り返し使っていたよ。
それでこのことでブログを書こうと思ったのだけれど。
福留功男:「実は名門お嬢様高校を出てらっしゃるんですよね」
山田邦子:「はーい」
よーく聞いていると、シャキッとした返事の「はい」とは違うみたい。
ゲストだけじゃなくて、司会者もレギュラーも、普通に使うのね。
ちょっと間延びしていて、どう書き表したらニュアンスが伝わるか悩むなぁ。
「はぁ↑いぃ」・・・って感じかな?
肯定の「はい」は、“は”にアクセントがあるように思うんだけれど、
相槌の「はーい」は、“ー”にアクセントがある気がするんだ。
夕方聞いていたFMラジオでも、リスナーのメール紹介のコーナーで、
「・・・というメールを頂きましたッ。はーい。ラジオネーム○○さんは・・・」
というふうに、また出てきたのよ。
相槌じゃなくても使われてるなあ。
そしたら、ひとりの時でも、間を取るみたいに使うんだなあ、って。
もしかしたら、「間合い」みたいな感じなの!?
なんだろうなぁ。
気になるなぁ。