もう一度“個性”のこと考えてみた

10代前半、教科書に載っていた金子みすずの“みんな違って、みんないい”を目にした時、なぜか分からないけどカチンときた。“世界に一つだけの花”が流行った時には20代半ば。今度は「マッキー復活ブラボォ♪」なんて割とすんなり心に入ってきた。
“変わってるね”と“個性的”が別物だって知ってるし。もちろんナンバーワンと誇れるものなんか何もないし、オンリーワンと自分で思えるほど弱くもないし強くもないから。
選択の連続が今の自分。そう思うと、個性的と称されるよりドラマチックかもね。