【2】世界に一人だけの私。

わたしの運営しているもう一つのサイト【○○リニューアル!同盟】から、第二回目のお題が出ました。
今回の出題者は、KEDさん(http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/6264/)です。

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出題する側ってなんだか緊張しますね(笑)


私が常々気になっていることをひとつ。
世界に一つだけの花」という歌が昨年流行しました。
割と気づけばくちずさんでたりするんですけど、
この歌詞の内容についてはちょっと納得行かないところがあります。


ねぇ、花屋に並んでる花だけがすばらしいの?
野に咲く、注意しても踏んづけてしまうような小さな花はどうなの?
小さな人間は踏みつけにしてもいいって事?
まちかさんのエッセイにもあったけど比較になってないですよね。
花と人。
花は生きるために、子孫を残すためにその綺麗な花を咲かせているのであって
その営みを一つ一つを比較なんてできないでしょう。
人間はそうは行かないですよね。
社会に生きていくためには自分を磨いていかないと、
よりよい、より納得できる人生は送れませんよね。


たしかに同じ人間は一人としていないと思う。
それぞれ違うものを持ってるし、素敵なところはどんどん伸ばしていくのってすばらしいと思う。
歌詞を見てると、人々から向上心を失わせそうな内容に
「こんなに流行ってて大丈夫なんか」と心配してしまうのです。


私のマイナス思考も行き過ぎかもしれませんが、
昨今の「個性重視の風潮」、みなさんはどう思われますか?
みなさんの賛成意見、反対意見、いろんな意見交換をしていきたいです。

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■個性って、考え始めると難しすぎて捉えどころがないけれど、避けては通れない関心事のひとつです(^-^) わたしも今でも考え中かもしれません。


サイトの中でエッセイを書いている時は、たいてい一人であれこれと考えをめぐらしているので、こうやって、たくさんの方と意見を交わしながら、考えていく、ってすごく新鮮に思えます♪


以下は、この時のわたしの投稿です。

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テーマの出題ありがとう!KEDさん。
参考に挙げてくれたエッセイは、【32:「世界に1つだけの花」のクローン化は成功か?】ですね。
http://machika.oops.jp/e32.htm


「個性重視の風潮」について、って深いですね(^−^)
わたしも、個性については何度かエッセイに書いたりしたほど、興味のある問題です。


【8:どこまでがわたし?どこからが他人?】http://machika.oops.jp/e8.htm
【78:君に捧げる「耳をすませば」】http://machika.oops.jp/e78.htm などでも触れています。


KEDさんが例に出してくださったので、このような形で引用してみました。
もし、テーマ掲示板で話すことに関連のあるページ(資料)などがありましたら、
そのサイトさんのリンク規約に基づいていれば、どんどん参考リンク貼るのもいいかなぁ、と思いましたので。
メンバーの方で、ご自身のサイト(日記やブログ)にテーマに触れたよ、というページがありましたら、ここの掲示板でもこうやって(リンク貼って)おしえていただけたらうれしいです!(^−^)


KEDさんのテーマ、これからゆっくり考えてみたいと思います。


テーマを見ての第一印象は、
ナンバーワンは他人から与えられるもの。
オンリーワンは自分の中から湧き上がるもの。
・・・そういう感覚で見ています。