選んで選び返されて。
16日のブログに、次の世代に伝えたいこととして、
「選んで選び返される人になってね」と書きました。
この言葉が含むイメージとしては、
外に向かっているというか、
自分と他人、とか、自分と社会、とか
そういう、外に向かっていくパワーとそれに返される価値
みたいなものを漠然と意識してました。
今日読んだ【わたしがあなたを選びました】には
子供が親を見極めて生まれてくること。
子供にとっても親にとっても、プレゼントのようなもの。
それらを受け入れて一緒に生きていくこと。
そういう、自分を構成するパーツ自身に価値が宿るような
内側を満たすパワーというものを漠然と感じました。
そっか、「選ぶ」にも方向があるんだな。
独りよがりではない、共同作業としての「選ぶ」という行為。
うん。わたしにとってのキーワード。
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