所変れば、答えも変わる。
暮らしとかおしゃれとかについて書いている、もうひとつのブログ【セレクトショップ日報】から派生して考えたこと。
「同じ値段で売ってある、120m×12個入りのシングルのトイレットペーパーと、60m×12個入りのダブルのトイレットペーパー、どちらを買うのが得か?」そういう問題があったとします。
数学的には、「同じ」
現実的には、「シングルが得」
・・・同じだけれど、同じじゃない。そういうこともあるのね。
「日本での四季は、春夏秋冬。だけど、秋夏春冬となる場所があります。それはどこ?」
答えは、「国語辞典の中」
国語的には、「秋夏春冬」
現実的には、「春夏秋冬」
・・・決まりがあるから、並べられるし比べられるものなのね。
頭の中の答えと、目の前にある答え。
上手にスイングして、どっちの答えも出せるようにしたいなあ、って思ったのでした。