バイトか先行投資か

先月こちらに引越してきてから、ちょうど一月ほど経ちました。ここ２〜３日、わたしはお仕事のことで迷い中です。

以前伊丹で暮らしていた時は、ヘアサロンで週３日バイトしていました。時給８００円で、一日８時間でしたので、毎月７〜８万のプチ収入があったんですよ。ダンナさまのお給料を貯金や毎月の生活費などに充てていて。わたしのバイト代は、というと、急な冠婚葬祭費や車検や旅行や・・・というか、ほとんどわたしの服飾費に・・・（爆）

「お前が稼いだんだから、好きに使えよ。バイト先が美容室だし、好きな服とかいっぱいいるやろ」という彼の言葉に１００％甘えていたなぁ、って今更だけど感謝と反省の気持ちが出てきたのだ。（バイト代とは別に、月額いくらって、お小遣いももらっていたの・・・ううう。）

節約は趣味でやっていたのだけれど、（得した♪って感覚が好きなのです）本格的に収入と支出を考えたことがなかったことに気が付きました・・・。（ダンナさまの方が、家計をよく把握しているの。わたしのずさんな家計簿に苦笑いしていたり。ごめんね。Ａ型らしくなくて。）

それで、今はバイトしてなくて、収入がないかわりに、一日のうち自分に使える時間が前よりいっぱいある。・・・はずなんだけれど、ふと振り返るとこの一ヶ月、何をしたか？っていうのが、あんまりないなぁ、って思って。

引越し後の荷解きや諸手続き、ベビーシッター（笑）とか、一日中パタパタと動いているんだけれど、形に残る、という動きじゃなかったのかも、って。どれも大切なんだけれどもね！

実は、１０月（今年の下半期）からのバイトは、ひとつ決まっているのがあるんです。独身の頃に働いていたところと同じ職種。在職中に取っていた資格のＦＰ（ファイナンシャルプランナー）が思わぬところで役に立ちました。もう２度と働かないかも、って淋しく思ってたんだけれど、“経験者なら”って偶然お声をかけてもらえて。現場から一年半離れていたことになるから、１０月に向けては、ちょこっとずつ勉強し直しているところです。

だから、もしバイトを探すにしても、すぐに辞められる、デモンストレーター系の単発物（日雇い）かな、って。
本当は、学生の頃から一度はやってみたかったカフェスタッフのバイトがいいな、なんて思うのだけれど、長期できないのが分かってるから、「無責任になっちゃうな」って思うと応募できないんだ。（他に惹かれるので、ＷＥＢ関係や家庭教師もあるのだけれどね・・・。やっぱ半年じゃ・・・って腰が引けるの）

それと、もう一つ。

もし許されるなら、１０月までの半年、エッセイや文章を書くことに専念したいな、っていう気持ちもあるんです。

サイトの更新をしながら、投稿＆持ち込みに未発表のエッセイやコラムを書いているところ。下調べや資料集めや取材（もどき）を含めないで、だいたい１０００字に１〜２時間、推敲まで入れて＋１時間、くらいの時間が必要なのね。一日一作が限界のようです（Ｔ．Ｔ）

わたしの気持ちでは、将来こうしたい！こうありたい！働きたい！家にいたい！・・・というようなこだわりはないのね。ダンナさまと、いろんな場面でひとつひとつ話して、どうして行くかを決めていけたらな、って思ってる。

ダンナさまは「まちかは好きなことをしてるほうが楽しそうでいいよ」と手放しで応援してくれてるのだけれど、これから生まれてくる子供（まだ妊娠してないけど）のことや、将来に備えてって考えると、「二人で出来るだけ働いておこうか！」って思えてくるしね(^-^;;

素直な気持ちを言うと、ダンナさまの扶養を出ない程度に、エッセイを書いてささやかに暮らしたい、・・・かな(*^-^*)

というのもあって、１０月に働き出す前に、「書く」ことの下準備を出来るだけ進めておきたい、って思うんだ。まぁ、“先立つ現実”との間でゆらゆら揺れてしまうわけです（苦笑）

生活に（執筆中の頭の切り替えに）メリハリを持たせるためにも、おもしろいネタを拾うためにも、素敵なネットワークに出会うためにも、ハッとするような刺激を受けるためにも、やっぱり、近いうちにバイトはするような気がしてきました！

（書いていて、そう思えてきました♪）

いちばん大事にしたいのが、「書く」こと。
次に大事にしたいのが、ダンナさまとの今の暮らしを充実させること。
（↑経済的にも、気持ち的にも。家のことも手を抜かないぞ、っと。家計の管理は苦手だけれど、炊事洗濯掃除は趣味ってくらい好きだし♪）

わたしにも与えられた２４時間を、明日からもっと大切に使ってみたいな、って思います。

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